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温室効果ガス削減目標がSBTイニシアチブの認証を取得しました

ミズタニバルブ工業は、2030年に向けた当社の温室効果ガス削減目標が、パリ協定に整合した科学的に根拠ある水準であると認められ、2022年7月に「SBTイニシアチブ(Science Based Targets initiative)」の認証を取得しましたのでお知らせいたします。

▮SBTについて

SBT(Science Based Targets initiative)は、WWF(世界自然保護基金)、CDP(旧カーボン・ディスクロージャー)、WRI(世界資源研究所)、国際グローバル・コンパクトによる共同イニシアチブで、世界の企業や団体の温室効果ガスの削減目標が、パリ協定で掲げる「世界の平均気温上昇を2℃未満に抑える」という目標の達成に向けて、科学的知見と整合した削減目標であるかどうかを審査、認定する機関です。

▮当社の温室効果ガス削減目標

当社は、脱炭素社会の実現に貢献すべく、2030年までに2020年度比で排出量を42%削減するという目標をSBTに掲げています。

またその活動の一例として、2022年4月には自社で使う電力を発電する目的で太陽光パネル(41.40kW)の設置を行いました。この太陽光パネルでおよそ年間42tの温室効果ガスの削減を行っています。